世界の消費者がこれほどまでに力を持ったことはありません。もはや今日の企業は顧客中心の考え方を無視することも受け流すこともできません。ラッセル・レイノルズ・アソシエイツは、お客様がこの課題に正面から取り組むリーダーを見つけ出し、あるいは育て、必要な製品を必要なチャンネルを使って必要なときに提供することによって顧客の要望に応えられるよう支援します。
デジタル技術を使った販路、製品、サービスへの投資は極めて重要です。しかし、マージンを犠牲にすることはできません。当社は、デジタル技術に精通し、顧客獲得のプロセス、事業活動および販路を最適化することにより売上も利益もともに拡大できるビジネスリーダーを見つけ出すための支援をお客様に提供します。
企業が変化する世界のなかで強靭性を高めていくためには、サプライチェーンを強化し、単一の販路に過度に依存する状況を変えるための新たな方法を見つけ出さなければなりません。ラッセル・レイノルズ・アソシエイツのアドバイザリーチームは、お客様による自前の販路の構築を支援する、現地でサプライチェーンのソリューションを見つける、販売パートナーとの革新的な提携を仲介するなど、お客様がこの現状に対応し、真のオムニチャンネルによるソリューションを提供するための様々な支援を提供します。
消費者向けビジネスが進化を続ける過程でM&Aおよびプライベートエクイティ投資は大きな役割を果たしています。融合や合理化、統合、ポートフォリオのカーブアウトはこの業界では当たり前のことになりました。当社はこうした絶えず変化を続ける事業環境のなかで確かな足取りで前に進んでいくことができる優れた人材を見つけ出すための支援をお客様に提供します。
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Diversity, Equity and Inclusion (ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン)はチャンスそのものです。消費者向けビジネスに携わる企業のうち、女性が最高経営責任者(CEO)を務める企業はわずか5.6%にとどまっており、女性の登用が必要となっていることは明らかです。 |
世界の消費者向けビジネス企業の上位150社の取締役会を対象とした調査によると、女性比率が25%を下回っている取締役会の数は対象企業全体の3分の1を超えています。 |
消費者向けビジネス企業のCEOのうち、デジタル関連の業務を担当した経験があるCEOの割合は現在のところわずか16.7%ですが、今後5年で劇的に増加することが見込まれています。 |
ラッセル・レイノルズ・アソシエイツの研究で明らかになったところでは、消費者向けビジネス企業のうち85%がサステナビリティを担当するリーダーを任命していました。これ自体はポジティブな事実ですが、その一方でサステナビリティ担当のリーダーはまれにしかCEOに報告を行なっておらず、さらには多くの場合、複数の役職を兼務し、異なる機能を掛け持ちで担当していました。 |